茨城県牛久市の名物・牛久大仏と満月をおさめた美しすぎる写真が話題を集めている。
撮影したのは、AdobeLightroomのアンバサダーを務める、カメラマンのYuya.M(@yuyar33)さん。
ブロンズ製立像としてギネス記録にも認定されている高さ120mの仏像がそっと差し出す手には、穏やかに光る満月がそっと寄り添う。写真を横切る電線や足元の木々の影が、より仏像の巨大さや人々の暮らしの中に突然飛び込む風景であることが強調しており、完璧な構図と合わせ、不思議な魅力を放つ。
この奇跡なアングルとタイミングを合わせた写真は、合成などを使わず、長時間露光の1枚撮りだそう。SNSでも自然な美しさが話題となり、8.4万いいねを集めた。Yuya.Mさんに詳しく話を聞いた。
――この奇跡のアングルはどうやって決めたのか?
Yuya.M:事前にどう月が動くか失敗と成功を繰り返し、今までの経験と位置で予測して撮影に挑みました。月が牛久大仏と合わさる位置になるのは、かなり限定的な条件です。夜は月が明るいのに対して、牛久大仏はかなり暗いので、明暗差があり撮影難易度は高いです。
――電線がポイントだと好評ですが。
Yuya.M:最初は若干電線が邪魔だと思ったのですが、「まあこれはアリか!」と思って、撮影したものを見てから思いました。やはり1枚撮りで撮った時の満足感は、撮ってからでないと味わえないです。
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SNSでは「緻密に計算された1枚なんでしょうね」「レンズが知りたい」「かなり離れた場所から高倍率ズームで撮影してる気がする」「バスケ中かな?」「手毬で遊んでいらっしゃる」などの反響が寄せられた。技術や経験だけでなく、季節や天気など、数々の条件が揃わないと実現できない奇跡の1枚。是非ご覧いただきたい。
Yuya.MさんはSNSにて、銀杏や桜など四季折々の絶景を撮影し投稿中。いずれも必見の美しさだ。
Yuya.M X
https://x.com/yuyar33