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91歳で死去した母、葬式代も自ら用意 イカ天の人気バンド元メンバーが報告「産んでくれてサンキュー!」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
石川浩司=2018年10月撮影
石川浩司=2018年10月撮影

 平成初期に放送された人気番組「三宅裕司のいかすバンド天国」で人気を博したバンド「たま」の元メンバーで、シンガー・ソングライターの石川浩司が18日、自身のインスタグラムを更新し、母が死去したことを明かした。両親とみられる画像を掲載し「本日朝、母逝去。91歳。ジョークと山登りが好きな人でした。」と報告した。

 「ちょっと前に電話した時もマシンガントークでしたが、今月97歳の父がホームに入っちゃったことで安心しちゃったかな。」と父との“別れ”にも言及。「数日前に突然息子達に幾許かのお金を。『何のお金?』『葬式代』。用意周到過ぎる母でした(笑)。」と明るいやり取りと見事すぎる最期を明かした。最後は「生まれて良かったね!」と天に呼びかけるようにつづった。

 20日には両親との3ショットを掲載し「皆様から母へのたくさんの御言葉、ありがとうございます。」とファンに感謝。「いわゆるピンピンコロリで直前まで元気だったので大往生でしょう。本人も以前『充分人生楽しかったよ~!』と話していて、寿命を全うしたと思っております。」と死去する直前の様子も伝えた。さらに「こんな息子になっちゃったけど、産んでくれて本当に本当にサンキュー!」と感謝した。

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