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“ラブホ密会”問題で前橋市長辞職→出直し選出馬の小川晶氏が久々街頭へ「励みになりました」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
前橋市長選への出直し立候補を正式表明した小川晶前市長(写真提供・共同通信社)
前橋市長選への出直し立候補を正式表明した小川晶前市長(写真提供・共同通信社)

 自身の辞職に伴う群馬県前橋市長選(2026年1月5日告示、同月12日投開票)への出馬を正式表明した前市長の小川晶氏(42)が、20日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。17日の出馬表明以来、初めて同市内の街頭に立ったことを明らかにした。

 小川氏は「今朝、出馬表明以来、初めて街頭に立ちました。冷え込みの厳しい朝でしたが、「寒いでしょう」とホッカイロを手渡してくださった方や、温かいお茶を差し入れてくださった方がいました」と振り返った。

 さらに「通学途中の学生さんたちも、立ち止まって挨拶をしてくれたり、会釈をしてくれたりして、その一つひとつが励みになりました」とつづった。

 小川氏は「さまざまな受け止めがある中で、こうした日常のやり取りに触れると、前橋で暮らす一人として、改めて気持ちが引き締まります。いただいたお気持ちを大切にしながら、一日一日を丁寧に過ごしていきたいと思います。前橋は本当に温かいまちです」と結んだ。

 部下の既婚男性職員と10回以上ラブホテルで密会していた問題を受け、11月27日に辞職。12月17日の出直し選出馬会見では「私の人生をかけて、次の市長選挙に再びチャレンジすることを決意しました」「私自身は、まさに自分の出直し選挙ということになりますので、自分自身に対する判断を仰ぐ選挙になるというふうに思っています」などと語っていた。

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