英国のロックバンド、カサビアンのサージ・ピッツォーノはフロントマンとなったのを機に、深夜まで飲む生活を、早朝に走る生活へと変えたという。2020年に元リーダーのトム・ミーガンが脱退。こをを機にフロントマンとなったサージは、それまでの生活を続けていたら「最高のパフォーマンス」をすることができないとすぐに気づいたため、健康的になることに決めたのだと明かしている。
Runner’s World UKにサージはこう話す。「享楽主義がすべての中心にあった。ステージにいないときは、真っ暗な部屋で二日酔いと戦ってた。間違いなくそんな生活をひたすらしていて、とても楽しかった。でも、大きな変化があった。フロントマンになって、運動が生活に帰ってきた。突然、路線が変わって、新たな道に立たされた。それまでの生活をしながら、最高のパフォーマンスをするなんて絶対に無理だと気づいたんだ」
一方で、はまりやすい性格であることから、やりすぎないようにも注意していると続けている。
またサージはオシャレ好きで、これまでにもファッションブランドとコラボしてきたことでも知られる。