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44歳になった「ベトちゃんドクちゃん」弟は今…双子の子を持つ父親に 亡き兄はいつも心の中【徹子の部屋】

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
「徹子の部屋」に出演するグエン・ドクさん(左)と司会の黒柳徹子=テレビ朝日提供
「徹子の部屋」に出演するグエン・ドクさん(左)と司会の黒柳徹子=テレビ朝日提供

 下半身がつながった結合双生児として生まれた「ベトちゃんドクちゃん」の弟、グエン・ドクさん(44)が12日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に出演する。

 ドクさんが黒柳徹子(92)に手紙を送った事から今回の出演が実現した。1988年に行った兄・ベトさんとの分離手術から37年が経過。2006年に結婚し、09年には双子の子どもを持つ父に。大変な人生を歩んできたが、今は幸せだという。

 そんなドクさんの心の中にいつもいるのが、2007年に26歳の若さで亡くなったベトさんだ。自身の体調も万全ではないが、ベトさんの分まで生きることが今の願いだと語る。分離手術前の幼少期について、現在の生活について、そして父としての思いなど、今を語り尽くす。

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