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人気ロックバンドのボーカルが不慮の事故で四肢完全まひ ドラムも脱退の急報にファンも「えっ」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
※画像はイメージです(AnnaKosolapova/stock.adobe.com)
※画像はイメージです(AnnaKosolapova/stock.adobe.com)

 ロックバンド・BARBEE BOYS(バービーボーイズ)のボーカル・KONTAが8日、自身の公式サイトを更新。事故により四肢が完全まひしていることを明かした。

 「ファンのみなさま、関係各位」と題し、「過日、不測の事態に陥り、医師から『命は永らえない』と告げられたものの、生き延びてしまった!…とはいえ、四肢は完全麻痺。肩から上しか使い物にならないのでは ただの帽子掛けなので、せめて唄うことにした。『BARBEE BOYS 4 PEACE』では、サックスこそ吹けないが、おれの変わり果てた姿と変わらぬふてぶてしさをお楽しみいただくため、もっか錬成の日々である」と報告した。

 バンドの公式サイトやSNSもこの日、ドラムの小沼俊明が勇退し、KONTAと杏子、いまみちともたか、ENRIQUEの4人で「BARBEE BOYS 4 PEACE」として活動していくことを発表。「BARBEE BOYSは、『BARBEE BOYS 4 PEACE』として、新たなステージへ」と題し、「小沼俊明(Dr)は先の公演をもって勇退。KONTA(Vo.&SAX)は不慮の事故により命を落としかけるも、持ち前の生命力でボーカリストとしての再起を果たす。『BARBEE BOYS 4 PEACE』は、KONTA、杏子、いまみちともたか、ENRIQUEの4名により、BARBEE BOYSの楽曲を再構築してお届けする、新たな形だ。どうか、続報を期待してお待ちいただきたい」とメッセージを公開した。

 BARBEE BOYSは1984年にデビュー。KONTAと杏子のツインボーカルで「女ぎつね on the Run」「目を閉じておいでよ」など数多くのヒット曲をリリース。解散、再結成を経て昨年デビュー40周年を迎えた。レイザーラモンRGと椿鬼奴のモノマネも有名。

 突然の知らせに、ファンからは「命が助かって本当に良かった」「どうかご無理はなさらぬよう…。貴方の歌声がまた聴けること、とても嬉しく思います」「コイソさんもですが、コンタさんの不慮の事故ってとても驚きました」「えっコイソさん、寂しい KONTAさん、、大丈夫?」「頭が混乱」など、戸惑いの声が挙がっている。

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