レオナルド・ディカプリオ(51)は、映画「タイタニック」のヒットにより、「自分についての選択の主導権」を握れるようになったと感じているという。ケイト・ウィンスレットと共演した1997年のジェームズ・キャメロン監督作が大ヒットしたことで、キャリアの方向性が大きく変わったと振り返った。
デッドラインとのインタビューで、出演を後悔している作品はあるかと尋ねられたディカプリオは、「後悔はない」と回答。「タイタニック」については「今思えば、あの映画に関わることができたことへの感謝と喜びを改めて実感する。ものすごく幸運な立場にいられていることにね。あの映画に参加できたということだけでなく、あれ以降は、自分についての選択の主導権を握れるようになった」と明かした。
「タイタニック」の成功により、自分の参加したいプロジェクトを選ぶ自由が与えられたという意味で、キャリアの大きなターニングポイントになったと説明している。