ダイビングは、広大な海の世界を探索する冒険的なアクティビティーだ。アクティブでワイルドなイメージは、芸能人の持つパブリックイメージと結びつきやすい。深い海に潜って非日常を体験する姿は、体力や好奇心、余裕を感じさせる。インターネットリサーチの株式会社NEXERはこのほど、株式会社ジャミングと共同で、全国の男女1000人を対象に「ダイビングが似合うと思う芸能人」についてアンケートを実施、ランキング結果を公表した。
第5位にランクインしたのは小島よしお(43票)。「いつも海パン姿だから(30代女性)」「沖縄出身なので海が似合う(40代女性)」など、海や水着に違和感ないキャラクターが太陽とビーチを連想させたようだ。
第4位は「よゐこ」濱口優(44票)。「よく海に潜って魚をついてたイメージだったので(40代女性)」「素潜りが得意。『獲ったどー』が印象的(60代男性)」など、「無人島生活」のイメージが示す通り、たくましく、自然と一体化した海のサバイバーというキャラクターが際立った。
第3位はさかなクン(45票)。「インドア派みたいに見えて実はアクティブ派の一面があると最近知ったので(40代男性)」「海のことなら、おまかせな人だと思う(50代女性)」など、学術的かつ親しみやすい「海の伝道師」として認識されている。
第2位は伊藤英明(67票)。「どうしても海猿のイメージが出てくるので、まず海とウェットスーツが似合っているから(40代女性)」「海の男という感じがする(60代女性)」「ダイブマスター資格を持っているから(60代男性)」など、役柄と現実のスキルが強く結びつき、ダイビングのプロフェッショナルというイメージが定着している。
第1位は木村拓哉(83票)。「スリルがあることが好きそうだから(40代女性)」「サーフィンを良くしているイメージがあるので似合いそう(40代男性)」「ウェットスーツが似合いそう(50代女性)」など、「マリンスポーツ万能のイメージ」と「何でもスマートにこなす雰囲気」で、ダイビングのイメージに合致し、最も票を集めた。
◆株式会社ジャミング(https://www.jamming-dive.net/)