グラビアアイドル・似鳥(にとり)沙也加(32)が24日、都内で、最新電子作品「似鳥沙也加 ふれあ、/ふりる。」(発売中、KADOKAWA)の発売記念取材会を行った。
セルフプロデュースも手がけたデジタル写真集で「画面越しにも体温と湿度が伝わる作品に」がコンセプト。撮影は沖縄で行い、汗もそのまま写っているという。「暑い中で温度感が伝わったと思います。汗だくでの“強い意志”も表現しています」と生々しさをアピールした。お気に入りは「汗が透けちゃってて…」と大胆過ぎて公開しづらい、オレンジのタンクトップのショットだという。
「ふりる、」の表紙はフリフリの超小さめ衣装で、手で胸元をギュッとしたショット。「ふれあ。」は素肌にシャツというドッキドキのスタイルだ。それぞれ13着の衣装も似鳥自身が選んだもの。透け感のあるオトナの姿をたっぷりと見せている。
撮影に向けては「ムチムチのイメージ」を保つために、あえて太ることを意識した。「体重というより体脂肪率を落とさないように」と“やわらかさ”をキープすることを重視。鏡やスマホの自撮りではなく、普段から“カメラで撮られた姿”をチェック。撮影の準備段階から、細部までこだわり抜いてボディメイクした作品となった。
デジタルという強みを生かし「ふれあ、」「ふりる。」ともに130ページを超える大ボリューム。「スマホでも見ることができるので、仕事先とか出勤前に見てもらって、みなさんに寄り添えるような作品になれば」と思いも語った。