タレント・中山秀征が20日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に出演する。
宝塚歌劇団の星組トップ娘役だった白城あやかと結婚して27年、息子4人の子育てに奮闘してきた。息子たちの中で両親の後を追って芸能界デビューしたのは、長男の中山翔貴だ。2022年に俳優デビューし、NHK連続テレビ小説「おむすび」には社会人野球の新人スラッガー・大河内勇樹役で出演した。芸能界を志したのは、母・白城が出演した舞台に衝撃を受けたことがきっかけだったという。中山は息子の芸能界入りのキッカケが「自分ではない」とテンション低めに話す。
小学生の頃から続けている書道がキッカケで、今年思いがけない事が起こった。昨年、来場3万人を超えた「書」の初個展後、40年前に同居生活をしていた仲間で現在はスマートフォンで作品を制作するデジタルフィンガーペインターの旧友から「一緒に個展をしないか」と誘いの連絡があった。場所はフランス・カンヌ、しかも国際映画祭の会場。とっさに「詐欺?」と思ったという。しかし、実際に開催され、まさに夢のような経験だったと振り返る。