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一世風靡した漫才師が解散→経済的に厳しい時期も 再結成のザ・ぼんち、70代で第二の青春【徹子の部屋】

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
18日放送の「徹子の部屋」に出演する「ザ・ぼんち」のぼんちおさむ(左)と里見まさと=テレビ朝日提供
18日放送の「徹子の部屋」に出演する「ザ・ぼんち」のぼんちおさむ(左)と里見まさと=テレビ朝日提供

 漫才コンビ「ザ・ぼんち」のぼんちおさむ(72)と里見まさと(73)が、18日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に出演する。

 1980年代初頭の漫才ブームに乗って一世を風靡(ふうび)し、1981年にはデビューシングル「恋のぼんちシート」が売上約80万枚の大ヒットとなった。しかし、ブームの終焉(しゅうえん)とともに、1986年に解散を余儀なくされ、経済的に厳しい時期も経験したという。

 それでも笑いへの情熱を失わず、50歳のときに再結成。再び舞台に立つために積み重ねた努力と信念が、今の輝きを支えている。結成16年以上の漫才師による賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」にも昨年から参戦し、今年はベスト8入り。70代にして再び注目を集めた。孫にも囲まれ、笑いと幸せに満ちた“第二の青春”を歩んでいる。

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