iPhoneの画面が割れたまま使っている人も少なくないのでは。しかし、割れた画面を放置していると、タッチ不良や液晶の故障など、より深刻なトラブルにつながる恐れも。本来は早めの対応が重要なのだが…。
インターネットリサーチ事業を展開するNEXER社はこのほど、ダイワンテレコムと共同で、iPhoneの使用経験がある300人に対して「iPhoneの画面」に関するアンケートを実施した。
集計結果によれば、iPhoneの画面が割れてしまった経験が「ある」と回答したのは、全体の25.0%だった。そのうち、7割弱(69.3%)は「端や角など、画面の一部だけ」の軽度な損傷にとどまっていたが、2割弱(17.3%)は「画面全体がヒビだらけ」と重度の損傷に見舞われていた。
しかし、画面が割れた経験者のうち、半数以上(52.0%)が「そのまま使い続けた」と回答。その理由では「めんどくさいから」(10代女性)、「一部なので使用にはそれほど問題なかったから」(30代男性)、「光の角度によって見える程度の軽微なもので、使用にほとんど支障がないため」(30代男性)、「修理が高額だったため」(40代女性)など、総じて「面倒」「費用が高そう」「使えるから問題ない」といった声が多く見られた。
【参考】
・ダイワンテレコムの該当記事(https://www.iphone-d.jp/blog/mobile_industry/22134)
・ダイワンテレコム(https://www.iphone-d.jp/)