ビジュアル系バンド「NoGoD」のギターを担当しているIyoda Koheiが10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。約1カ月間の入院を終え、音楽活動を再開することを発表した。
Iyodaは、2025年10月11日に行われたNoGoDのライブ中に倒れ、緊急搬送されていた。倒れた2日後の13日に、自身のXで「小脳出血」(脳内出血の一種)と診断された事を告白。症状について「まだうまく歩くことはできませんが、幸いにも手足の麻痺や発話障害といった後遺症は今のところ見られておりません」と説明し、入院・療養することを発表していた。
今月10日のXで文書を公開し「10月11日に小脳出血を発症し、しばらく療養していましたが無事に退院することができました」と報告した。今後については「まだ脳の検査はありますが、治療とリハビリは一区切りつきましたのでまた少しずつ音楽活動を再開していけたらと思っています」と記した。入院中にもXを更新し、病室で点滴を受けながらギターを弾くロックな姿を投稿して順調な回復ぶりをみせていた。
NoGoDは2005年から活動するビジュアル系バンド。へビーメタルを主戦場としている。メンバーはボーカルの団長、ギターのShinno、ドラムのK、ベースのhibiki、ギターのIyoda Kohei。