akiya_b

「ドロンします」に若者困惑「人生で一度も聞いたことがない」 14~20歳の7割が意味を知らず

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
※画像はイメージです(buritora/stock.adobe.com)
※画像はイメージです(buritora/stock.adobe.com)

 昭和・平成を生きてきた人なら誰もが知っていても、令和の若者には通じない言葉は多いだろう。例えば「ドロンします」という言葉。その場から急に姿を消すときによく使われていたが、果たして令和の若者は「ドロンします」という言葉を知っているのだろうか。

 高校生を対象としたマーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」はこのほど、全国の14~20歳男女935人を対象に「ドロンします」という言葉の意味の認知度を調査。その結果、実に7割(69.1%)が「わからない」と回答した。

 回答者からは「ドロンってなんですか?」「そもそもその言葉自体知らない」「人生で一度も聞いたことがない」と言葉自体の存在を知らないという意見が目立った。ただ「忍者かな?でもわからない」「忍者みたいな感じはする」と“忍者”を連想する意見も多数あり、「意味を知らない」と回答しているものの、核心に迫る若者が一定数混じっていた。

 一方、意味が「わかる」と回答した若者からは「親がたまに使っていたから」「先生から教えてもらった」「YouTubeやTVでたまに見る」など、近しい人やメディアからの影響を挙げる声があった。また「平野ノラが言ってたから」と、バブリーネタでブレークした女性芸人から知ったという声もあった。

◆出典
ワカモノリサーチ(https://wakamono-research.co.jp/media/

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース