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大作主演→消える→木村拓哉やGACKTと共演→復活のハリウッド俳優 新作では主演&製作の二刀流

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ジョシュ・ハートネット
ジョシュ・ハートネット

 俳優のジョシュ・ハートネット(47)が、新作アクションスリラー映画「オール・デイ・アンド・オール・ナイト」に主演および製作として参加することが明らかになった。監督は「バイオレント・ナイト」や「処刑山―デッド・スノウ」で知られるノルウェーのトミー・ウィルコラ。脚本はウィルコラ監督と作家ジョン・ニーヴンの共同執筆によるもので、製作はXYZフィルムズとともに行われ、2026年に撮影開始予定だ。

 物語は、娘がハーバード大学に合格したことをきっかけに、改心した元銀行強盗ビリー・デイヴィス(ジョシュ)が学費を工面するため再び犯罪に手を染めるところから始まる。ところが強盗計画は失敗し、ビリーと仲間たちは偶然にも低迷中のリアリティ番組の撮影現場に迷い込んでしまう。警察とマフィアの両方に追われる中、ビリーは番組の放送を続けながら脱出方法を模索し、番組側も打ち切りを避けるため放送継続を狙うという、スリリングかつ風刺的な展開が描かれる。

 ウィルコラ監督は「ジョシュ・ハートネットの作品のファンであり、彼とXYZの仲間たちとこの映画を作るのが待ちきれない」と喜びを語っている。

 ジョシュは「パール・ハーバー」(2001年)で一躍スターとなり、同年の「ブラックホーク・ダウン」で主演したが、人気絶頂期にハリウッドを離れ、拠点を故郷のミネソタに移し、納得のいく仕事を厳選。していた。また「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(09年)では木村拓哉と「BUNRAKU ブンラク」(10年)ではGACKTらとも共演している。また近年では「オッペンハイマー」(23年)に出演、「トラップ」(24年)では主演した。

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