シンガーソングライターのシンディ・ローパー(72)が、カトリック系の学校で2度も退学処分を受けていたという。修道女たちとの「政治的な意見の相違」が理由で、トラブルになっていたという。
同じくシンガーソングライターであるグレイシー・エイブラムスとのローリングストーン誌での対談で、シンディはこう話す。「私はカトリック系の学校に通っていたんだけど、政治的な意見の違いがたくさんあった。だから出ていくように言われたの」「2回もね。1度目は小学3年生の時で、2度目は4年生の時だった」
そしてグレイシーからおしゃべりしすぎたせいで退学になったのかと尋ねられると、「違う違う。言い返していたから」と答えた。
今年にはロックの殿堂入りも予定されているシンディだが、以前にも17歳で経験した家出など、複雑な子供時代について明かしていた。