歌手シンディ・ローパー(71)は、さよならツアー終了後も引退する予定はないことを明かした。現在、「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」ツアーを行っているシンディは、ツアーこそ今回が最後となるものの、仕事自体を辞めるつもりは一切ないとしている。
シンディはピープル誌に話した。「ツアーの後、(1988年の映画のミュージカル版)『ワーキング・ガール』をやる予定になってる。ここ10年ぐらい取り掛かってることなの」
「ブロードウェイの不思議なところは、すごく時間がかかるということ。だから、もう仕事をしなくなるってことじゃないの。ツアーをやらないというだけ。ツアーは次元が違うからね。『ワーキング・ガール』が終わったら、曲作りをするんじゃないかしら。ずっとやりたかったことをするかも。なかなかやる時間がとれないから」
今年、72歳を迎えるシンディだが、「80歳で歩行器を使うようにはなりたくない」として、体調を維持していきたいと語っている。