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迷子を救ったのは3人の不良!?高校生「胸ぐら掴まれる」→「逆に胸ぐら掴まれてる」保育園化した集団【漫画】

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「見た目で人を判断してはいけない」とわかっていても、第一印象に左右されることは誰にでもある。強面の人を見ると、つい身構えてしまうこともあるだろう。X(旧Twitter)で漫画を投稿している立葵さんは、そんな見た目と中身のギャップをテーマにした作品『【創作】迷子になってたら不良と目が合っちゃう話』を描き、注目を集めている。

ある日、迷子になってしまった小さな男の子。誰かに助けを求めようと辺りを見回していると、明らかに目つきの悪い高校生と目があってしまった。男の子は「因縁をつけられて胸ぐらを掴まれる」と、慌てて目を逸らすが、高校生が近づいてきて声をかけられてしまう。

怯える男の子だったが、その高校生から出たのは「今から迷子連れて交番行くから」という意外な言葉だった。よく見ると高校生は3人組で、それぞれが1人ずつ小さな子どもの世話をしながら歩いていた。

しかも高校生たちは、胸ぐらを掴むどころか、逆に小さな子どもたちに胸ぐらを掴まれ、「遊ぼー」と言われているのだった。その後、男の子は無事に兄と再会し、「この街の不良は胸ぐらを掴まれるタイプの不良だった」と報告するのだった。

同作について、作者の立葵さんに話を聞いた。

ー同作を描こうと思ったきっかけは何ですか?

昔からこういうギャップの漫画を描くのが大好きなんです。なので、「きっかけ」と言うよりは、「手ぐせ」みたいなものですね(笑)

ー「胸ぐらを掴まれるタイプの不良」という印象的なオチを入れた理由や狙いはありますか?

「胸ぐら掴んできそうな不良」が、逆に子どもに掴まれてる構図って面白いなと思ったんです。単純な発想なんですが、そのギャップがいいなと思って描きました。

ー不良たちの「見た目の怖さ」と「中身の優しさ」を両立させる際、工夫した点はありますか?

正直、この高校生達の不良らしさは「見た目」と「言葉遣い」くらいしかないんです。だから、そこはちょっと強めにしつつ、でも根は善良なので、行き過ぎた暴言や乱暴な言葉は絶対に言わせないようにしています。

©Aoi Tachi/SQUARE ENIX

<立葵さん関連情報>

▽X(旧Twitter)

https://x.com/hiyokobeya

▽電子書籍「善良な不良高校生の日常 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスpixiv)」(Amazon)

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW8H8LKT/

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