モデルのベラ・ハディッド(29)が、慢性ライム病との闘病を経て、ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショーに華やかに復帰した。2024年の6年ぶりの再始動に続き、15日に開催された今回のショーは、より官能的でグラマラスなスタイルへの回帰を印象づけた。
アマゾン・プライム・ビデオで配信されたこのステージで、ベラはまずブロンドヘアを披露し、深紅のブラとTバック、赤いケープをまとって登場。その後は、白とシルバーのスパンコールとタッセルがついた衣装で再びランウェイに現れ、観客を魅了した。
精神的な不調についてもこれまで率直に語ってきたベラ、今回の復帰についてはまだ直接的なコメントはしていないが、SNSにはショーの写真や動画を多数投稿している。
姉で同じくモデルのジジ・ハディッド(30)も同ショーに登場。透け感のあるピンクのローブに、ピンクのトップとハイウエストのレース下着を合わせたスタイルでランウェイを歩いた。
さらに、アドリアナ・リマ、アレッサンドラ・アンブロジオ、ステラ・マックスウェル、ベハティ・プリンスルーら往年のVSエンジェルであるモデルたちも復帰し、豪華な顔ぶれが揃った一夜となった。