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飼い主に聞く「愛犬の避妊手術」82%が実施 理由のトップは「病気予防」 手術をめぐって葛藤も

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
画像はイメージです(sachix/stock.adobe.com)
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 株式会社エイトが運営をする「ドッグフードの神様」はこのほど、全国の犬の飼い主398人を対象に行った「愛犬の避妊手術」アンケート結果を公開した。

 「あなたの愛犬は、避妊手術を行っていますか?」では82% (135人)が「行った」と回答。避妊手術を行った時期については「1~2歳」が28% (38人)、「7~11ヶ月」が26% (35人)、「0~6ヶ月」が23% (30人)と1歳前後での実施が主流であることが分かった。このことから、初めてのヒート(生理)を迎える前、もしくは1〜2回経験した後に手術を受けているとみられる。

  「愛犬の避妊手術を決めたのは、主に誰/何の影響でしたか?」と聞いたところ、「自分」(69票)、「自分以外の家族メンバー」(65票)が圧倒的。「愛犬の避妊手術を決めた理由」に関しては「病気予防(乳腺腫瘍・子宮蓄膿症など)のため」(35票)がトップで、次いで29票で「望まない繁殖を防ぐため」、「ヒート(生理)にまつわるストレスやトラブルを避けるため」が並んだ。

 また、避妊手術をめぐっては「人間の判断で子どもを持てなくしたことへの迷い」や「本当にこれでよかったのか」という葛藤を抱えながらも、多くは「健康や安全を守るための決断だった」と前向きにとらえているようだった。

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