C・ロナウド、純資産2000億円 サッカー界初のビリオネアに!ライバルのメッシは約10分の1

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クリスティアーノ・ロナウド
クリスティアーノ・ロナウド

 サウジアラビアのアル・ナスルに所属するクリスティアーノ・ロナウド(40)が、サッカー界初のビリオネアとして認定された。ブルームバーグ・ビリオネア・インデックスによると、ロナウドの総資産は14億ドル(約2000億円)に達するという。

 この評価には、20年以上にわたる選手としての給与、ブランド契約、投資ポートフォリオが含まれており、2002年から2023年までの給与だけで5億5000万ドル(約810億円)を稼いだと推定されている。

 なかでも最も収益性の高い契約のひとつが、年間1800万ドル(約26億円)とされるナイキとの長期パートナーシップ。そして2022年のアル・ナスル移籍が、サッカー界の報酬体系を一変させた。初期契約では年俸2億3700万ドル(約350億円)で史上最高額の選手となり、現在はさらに2年契約を延長し、総額4億ドル(約590億円)以上と報じられている。

 私生活も豪華そのもので、5児の父であるロナウドは最近、長年のパートナーであるモデルのジョージナ・ロドリゲス(31)に推定30カラット、200万〜1000万ドル(約3~14億円)の巨大ダイヤの指輪でプロポーズした。

 一方、ライバルのリオネル・メッシ(38)は、インテル・マイアミでプレー中。キャリア全体で6億ドル(約880億円)以上を稼いでおり、2023年以降の年収は2000万ドル(約30億円)と、ロナウドの約10分の1。引退後にはインテル・マイアミの持分を得る予定で、財産形成は今後も続く見込みだ。

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