セス・ローゲン エミー賞司会のオファー来ず コロナ禍での発言にプロデューサーが激怒

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 セス・ローゲン
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 俳優でコメディアンのセス・ローゲン(43)が、米テレビ界最高峰のプライムタイム・エミー賞の司会を「禁止された」と語った。自身の番組『ザ・スタジオ』が今年の授賞式でコメディ作品として史上最多の13部門を受賞したにもかかわらず、2021年のパンデミック期以来、司会のオファーは来ていないという。

 『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演したセスは、「4年前にプレゼンターをやったけど、それ以来呼ばれてない」と明かした。司会のジミー・キンメルは、セスが当時の式典について「この狭い部屋に人が多すぎる。屋外って言っていたのに違う。嘘だった。密閉されたテントだ。これだったら来なかった。屋根があるってどういうこと?」と発言したことを振り返った。

 そしてセスは「用意されたくだらないネタをやるつもりだったけど、現場に来てみたら無理だった」と語った。そして「ユージン・レヴィがいるのに、こんな環境じゃ殺してしまう。そんなことしたくない」とジョーク交じりに続けた。

 その結果、一部のプロデューサーは「露骨に怒っていた」とセスは回想、ジミーも「君はもう司会禁止だよ」と認めた。セスはジミーがチャーリー・カーク暗殺に関する発言で番組を一時停止された件に触れ、「僕も君と同じだ。彼らは僕を黙らせようとしてる」と皮肉った。

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