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首都圏に50店舗ある人気定食チェーン店 関西初進出を発表「今後5年間で10店舗オープン」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ねぎしの店舗(画像は予想図)
ねぎしの店舗(画像は予想図)

 定食専門店「牛たん とろろ 麦めし ねぎし」を運営するねぎしフードサービス(東京都新宿区)が25日、2026年春に同店を関西に初出店すると発表した。

 同社は「今後5年間で10店舗のオープンを計画しており、東京で生まれた“ねぎしの味”と“ねぎしの想い”を関西の街へとお届けしてまいります」と関西エリアへの進出計画を明かした。

 「ねぎし」は首都圏に50店舗(デリバリー専門店含む)展開。仙台のイメージが強かった牛たんを麦めし、テールスープ、とろろと組み合わせた「セット」として提供したパイオニアとして知られる。

 同社は「東京で育まれたその想いを、関西の街にも届けたいと願っています。『この街にねぎしがあってよかった』―そんな言葉をいただけるよう、地域の皆さまとともに歩み、関西の食文化に新たな彩りを添えてまいります」とした。

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