トーク番組『エレンの部屋』で知られたエレン・デジェネレス(67)が、過失で訴えられている。2023年10月16日、サンタバーバラ内で停止サインでエレンが停車せず、車の側面に衝突されたとして、匿名の女性が訴訟を起こした。
ピープル誌が入手した書類によれば、「(事故が発生した)交差点は、全方向に一時停止標識が設置されいた」そうで、その女性は一時停止し、前進する前に「ほかの車がいないか確認した」ものの、「突然、予告もなく」エレンの車が衝突してきたため、「複数の人的損傷及び損害」を負わせたとされているという。
女性は一般的な過失を理由に訴え、損害賠償として非公開の金額を求めており、賃金の損失、病院および医療費の累積負担に加え、「人生の楽しみの喪失、精神的苦痛、不安」などの被害を受けたと主張している。