ウィリアム皇太子が、ジョージ王子(11)は弟ルイ王子(7)と同様にいたずら好きだが、公の場では「振る舞い方を心得ている」と語った。
キャサリン皇太子妃との間にはシャーロット王女(10)もいるウィリアム皇太子は、9月8日、バークシャー州サニングデールの女性協会(Women's Institute)支部を訪問。末っ子ルイ王子について「やんちゃですか?」と尋ねられると、「彼は個性的なところもありますが、本当にいい子ですよ。兄姉をからかうのが好きなんです」と答えた。さらに「ジョージは人目につかない場所では、まったく違います。彼は振る舞い方を心得ているんです。そこが違いですね。2人は5歳も歳が離れていますから、(ルイが成長するにつれて)その違いが分かると思います」と続けた。
この訪問にはキャサリン皇太子妃も同行し、故エリザベス女王を偲びながら、女性協会の会員たちと共にお茶とケーキを楽しんだ。エリザベス女王は生涯にわたり女性協会の活動に深く関わり、2003年から2022年に逝去するまでサンドリンガム支部の会長を務めていた。