ものまねタレントのコロッケ(65)が10日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に出演する。
両膝を「変形性膝関節症」と診断され、今年2月に人工関節を入れる大手術を受けた。本人いわく、自身のモノマネは余計な動きが多いといい、知らず知らずのうちに膝に負担がかかっていた。手術後の経過は良好で、医者からは「80歳までロボットものまねができるよ」と言ってもらえたという。約3カ月の入院生活で新ネタも考案し、番組ではそのネタを黒柳徹子(92)に披露する。
今年デビュー45周年を迎えたコロッケの支えとなったのは、小さい頃から守ってきた母の教えだった。通称“あおいくま”と呼ぶ母の教えがあったからこそ、今の自分がいると常に母に感謝しているという。故郷・熊本で暮らす母は現在89歳。元気な母の姿を見ると安心してまた前を向けると話す。