内科・皮膚科医で、タレントとしても活躍する友利新(47)が、4日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。10月に予定していた「オフ会」の開催を中止することを発表した。
友利は、理由について「ここ最近、私の活動に関する誹謗中傷や虚偽の内容が、企業さんやクリニック宛に多数届いてしまっている。しかもお仕事をご一緒している企業さんだけではなく、全くお仕事をしたこともない企業さんにまで問合せやメールなどで、私に関する誹謗中傷が送られている状況」と経緯を語った。
「内容は根も葉もなく、全くの虚偽ばかりで正直とても迷惑している」と明かした友利は、弁護士や警察に相談し、捜査に入っている段階とした。
さらに「事務所に直接ではなく、関係のない企業様に向けて送られているということが本当に悪質で、そしてご迷惑をおかけしてしまっていることがとても遺憾です。自分自身に直接来るならまだしも、全く関係のない企業さんにこうしたことをされるのは本当に許せません」と怒りをにじませた。
友利は「詳細は控えますが、恐怖を感じるような内容も多々、ありました」と脅迫被害も訴え「今の段階では、この誹謗中傷している、虚偽の内容を送っている人が誰なのか、どんな人物なのかがわかっていません」と強調。オフ会の決行も模索したが「万が一、その人物がオフ会に紛れ込んできてしまった場合、参加者の皆さんの安全を守れないのではないかという指摘を受けました。事務所を含め協議をした結果、今は開催しない方がいいという結論になりました」と説明した。
情報提供を呼びかけ、オフ会の中止を改めてわびた友利だが「これからも動画の配信は続ける」と動画配信の継続を強調した。