伝説のロックバンド、クイーンが自らのブランドワインを発売する計画を進めているという。『ボヘミアン・ラプソディ』などの名曲で知られるクイーンは、カイリー・ミノーグやテイク・ザットのゲイリー・バーロウらに続き、セレブによるワイン市場への参入を目指している。
英紙ザ・サンによると、関係者は「クイーンがワイン市場に参入します。非常に収益性の高い分野であり、彼らもその波に乗ろうとしているんです」と語っている。現在はまだ初期段階で、まずは商標登録の承認を得てから生産に着手する予定だという。
このプロジェクトには、バンド創設メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが関与しており、クイーンの象徴的なロゴをワインを含む各種商品に使用するための商標登録が進められている。
なお、クイーンが酒類に関わるのは今回が初めてではない。2014年には、故フレディ・マーキュリーへの追悼として「キラー・クイーン」ウォッカを発売。このウォッカはアルコール度数40%で、1974年の同名楽曲の40周年を記念してリリースされた。