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93歳、名脇役が死去「ジェシカおばさんの事件簿」など出演 息子は「M:I」シリーズのプロデューサー

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フロイド・レヴィンさん=トレイシー・ロビンスのインスタグラム@mrstracyrobbinsより
フロイド・レヴィンさん=トレイシー・ロビンスのインスタグラム@mrstracyrobbinsより

 ドラマ「ジェシカおばさんの事件簿」などで知られた俳優のフロイド・レヴィンさんが死去した。93歳だった。「ベイウォッチ」「女刑事キャグニー&レイシー」などのドラマのほか、映画「狼たちの午後」(1976年)や「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」(2009年)などにも出演したレヴィンさん。今月24日の朝にこの世を去ったことが28日になって遺族によって伝えられた。

 タクシーの運転手を経て、演技の世界に転向、「ミッション:インポッシブル」シリーズなどを手掛ける有名プロデューサー、ブライアン・ロビンスの父としても知られた。1980年代初頭に俳優活動を始めた際、母方の姓を名乗るようになったブライアンとは、「アーキー・バンカーズ・プレイス」で父子共演も果たした。

 ブライアン・ロビンスの妻トレイシー・ロビンスはインスタグラムにフロイドさんと家族との画像を掲載。「私の最愛の義理の父フロイド・レヴィンは、昨日8月24日に彼の美しい家族に囲まれて安らかに亡くなりました(そして多分誰かが彼にマティーニを持ってきてくれることを願っています)。 最高の義理の父、おじいちゃん、そしてジョークスターの周りには、フランク・シナトラ、クラシック映画。そしてフロイドはみんなを笑わせていた」とコメントした。

 ブライアンがフロイドさんにそっくりであると伝えた上で、「私の永遠のブルックリンの少年、フロイドへ。マティーニが冷たく、シナトラの歌が終わらないように! 天国でキャスティングコールがあると思いたい」と思いをつづった。

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