株式会社プラスエイトはこのほど、20歳~29歳の女性1004人を対象に行った「初デートの“なし判定”」に関する調査結果を公表した。
「恋愛において、あなたはどちらの傾向が強いか」について尋ねたところ、『減点方式(良くないところが目につきがちで冷めていく)=51.6%』、『加点方式(良いところを見つけて惹かれていく)=48.4%』となり、わずかに『減点方式』の方が多かった。
「初デートにおいて『なし判定(恋愛対象外とする・恋人への発展なし)』をした経験があるか」に関しては、約6割が『はい(56.0%)』と回答した。※初デートの定義:まだ恋愛関係ではなく、初めて2人きりで出かけたり、ご飯を食べに行く。
「なし判定」につながった理由として、「パフェのフルーツだけ食べてほかを残した」(東京都/会社員)、「自分の話したいことばかり話して、こちらの話は聞いてくれない」(東京都/会社員)「運転免許がなく、私が運転し、彼が助手席に乗ってる時にダッシュボードの上に足をあげてのった。ドン引き」(福島県/パート・アルバイト)、「時間に遅れて全く悪びれない。箸の使い方や食べ方が不快」、(神奈川県/会社員)、「食べ方が汚い。くちゃくちゃたべる。店員さんに横暴な態度をとる」(東京都/専業主婦)などが挙げられた。
なお、今までに一度「なし判定(※初デートでのなし判定に限らず)をした相手と、その後、恋愛に発展したことはあるか」については、8割以上が『ない(82.6%)』という結果だった。
「初デートにおいて見た目の印象は重要だと思うか」と聞いたところ、『とても重要だと思う(47.0%)』『やや重要だと思う(41.1%)』と約9割が「重要」としていた。また、「初デートで顔のどのような部分に目がいくか」に関しては、『目元=眉毛や目の形(53.0%)』『肌=ニキビ・テカリなど(51.9%)』『髪型(51.7%)』が上位を占めた。