映画界の巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督(86)が、イタリアのローマで予定されていた手術のため入院した。これについて一時は心臓の「緊急手術」が必要になったためと報じられていたことを受け、コッポラの代理人は、30年来の主治医のもとで予定されていた手術のための入院であり、現在は療養中で「無事」だと報告した。
そして、コッポラ自身もインスタグラムで自身の健康状態について投稿、「ローマ滞在中の機会を利用」して、30年前に受けた心房細動の処置を、その担当医のもとで最新のものにしてもらうことにしたと説明し、無事を伝えている。またこの投稿に娘のソフィア・コッポラも「いいね」をしている。
コッポラは最近、最新作『メガロポリス』のプロモーションのため渡米しており、今月1日にサンフランシスコで行われた特別上映会にも出席していた。