エジプト出身のタレント・フィフィ(49)が、2日までに自身のXを更新。奈良市議のへずまりゅう氏(34)との“和解”を報告した。
フィフィは「へずまりゅうさんとお会いすることができました。奈良の良さを発信したい!という熱い思いをたっぷり聞かせて頂きました。真っ直ぐで、チャーミングなお人柄が伝わってきて、本当に応援していますよ!奥様のしぃちゃんともお友達になれました。今後は是非、奈良でお会いしましょう」とつづり、へずま氏と同氏の妻・しーちゃんとの3ショットを公開した。
へずま氏もXで「フィフィさんと直接対談し和解しました。今度、奈良公園パトロールもして下さるので感謝しております。共に日本を明るくしていきましょう」と投稿。へずま氏が行っている奈良市の奈良公園での鹿の保護活動を、フィフィも行うとした。
フィフィとへずま氏は2024年、SNS上で“舌戦”を展開していた。フィフィは「奈良で鹿に対する、中国人観光客のマナー違反に絶叫して追っかけ回して注意してるユーチューバーがいるけど、もう少し“言い方を考えて欲しい”餌の与え方を間違えていただけで、必ずしも最初から悪意で持ってやっているとも限らないのに、しかも相手が謝ってるのに、恫喝して、逆に日本の印象を落とす」と指摘。へずま氏も「君は口だけじゃなくまず奈良公園パトロールを4か月やってみたら?優しく注意しても中国人は怒らていると理解しないから(原文ママ)」「日本人が悪く見られる見られないじゃなくてあいつら自由奔放でルールも守らずゲラゲラ笑ってんだから。君の考えだと今の日本は舐められたまま」と反論していた。
7月20日投開票の奈良市議選で当選したへずま氏に対し、元文部科学事務次官の前川喜平氏(70)が7月27日、Xで「へずまりゅうが奈良市議に当選した原因は、教育の失敗にある。奈良県と奈良市の教育委員会は、強烈な危機感を持たなければならない」とポスト。フィフィは「へずまりゅうさんも、流石にあなたには言われたく無いと思うよ」と、前川氏を批判していた。