ミュージシャンのジョシュ・オム(52)が昨年、体調不良により「7カ月間ベッドで過ごしていた」と明かした。昨年8月、ジョシュの未公開の病状により、年内に予定されていた所属バンド「クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ」の公演がすべてキャンセルされていた。
バンドにとっての20年越しの夢だったというパリのカタコンブ(地下納骨堂)でのレコーディングからわずか20時間後には麻酔にかけられ、緊急手術に至っていたという。「それから7カ月間ベッドで過ごしたよ。色々考える時間があった。回復まで1年半か2年かかると言われていたからうんざりしてた」と振り返った。
幸いにも12月に医師から回復の見込みを告げられたそうで、仕事を再開できることに大感激したと続けている。
今回の病気が何であったのかは明かしていないジョシュだが、2022年にがんの摘出手術を受け、成功していたことを2023年に明かしていた。