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ライム病感染を公表、ステージ上で「神経痛や吐き気」あったジャスティン・ティンバーレイク「誤解」に言及

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 ジャスティン・ティンバーレイク
 ジャスティン・ティンバーレイク

 歌手のジャスティン・ティンバーレイクが、ライム病と診断されたことを公表した。7月30日、トルコで閉幕した「Forget Tomorrow」ツアーの最終公演後、インスタグラムを通じて明かした。

 ジャスティンは「僕はいくつかの健康問題と闘ってきて、ライム病と診断された」と告白。「これは、僕を気の毒に思ってもらうためではなく、舞台裏で僕がどんな闘いをしてきたのかを知ってもらうためなんだ」と公表した理由も添えた。

 ライム病は、ダニなどを媒介として人に感染する細菌感染症で、神経痛や疲労感から認知障害、慢性疾患に至るまで、さまざまな症状を引き起こす可能性がある。

 ジャスティンは声明の中で、この診断によって「なぜ自分がステージ上でひどい神経痛や疲労感、吐き気を感じていたのか」が説明できたとした。「僕は個人的な決断を迫られた。ツアーをやめるか?それとも続けながら解決策を見つけるか。でも、パフォーマンスから得られる喜びは、体が感じる束の間のストレスをはるかに上回っている。続けてきて本当に良かった」とつづった。また、自身の病状を公表したことについて、「自分の苦しみが誤解されないために重要だった」と述べ、一部の人々から物足りなさを指摘され、賛否両論の評価を受けたツアーにおいて、「精神的な強さ」を証明できたことを誇りに思うと付け加えた。

 「Forget Tomorrow」ツアーは2024年4月にスタートし、ヨーロッパ、北米、アジア各地で公演を行った。

 米国疾病予防管理センター(CDC)によると、毎年約47万6000人のアメリカ人がライム病と診断されていると推定されており、これまでにもアヴリル・ラヴィーン、ジャスティン・ビーバー、ベラ・ハディッドなどのセレブが感染を公表している。

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