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43歳米ラッパー 自宅で発作、20歳で急逝した息子を悼む「人生最大の贈り物だった」

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マック・メインⓒSeth Browarnik/Startraks/ABACA/共同通信イメージズ
マック・メインⓒSeth Browarnik/Startraks/ABACA/共同通信イメージズ

 ラッパーでレコード・レーベル、ヤング・マネー・エンターテイメント社長のマック・メイン(43)が、20歳の息子アイザイア(通称ジーク)を失った悲しみをインスタグラムで語った。ジークは7月16日、カリフォルニアの自宅で発作により急逝。マックは「まだショックの中にいる」「なぜ息子でなく自分ではなかったのか」と深い悲しみと混乱を綴った。

 マックは、リル・ウェインが設立した同レーベルの社長として、ニッキー・ミナージュやドレイクなどのスターを支えてきた人物でもある。

 投稿には、家族写真や動画とともに、父親としての誇りと感謝が込められている。「ジーク、君のおかげで父親という人生最大の贈り物を受け取った。君は僕の最大のインスピレーションであり、暗い日々を照らす『SONshine』だった」とつづり、純粋な心を持つ息子への愛情を表現した。

 投稿がされた7月28日は、マック自身の誕生日であり、2年前に亡くなった父の命日でもあった。「神は最も強い兵士に最も厳しい試練を与えると言うが…」と記し、フォロワーに「大切な人を抱きしめ、愛を伝えてほしい」と呼びかけた。

 ニッキーもコメントを寄せており、「信じられない。あなたたちは素晴らしい青年を育てた。言葉が見つからない」と哀悼の意を表した。

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