ザック・スターキーが、ブラック・サバスとコラボできるチャンスを断ったことを後悔している。リンゴ・スターの息子でザ・フーとの活動などでも知られるザックは、先日他界したブラック・サバスのオジー・オズボーンの妻でマネージャーでもあったシャロンから、バンドと一緒にフェスティバルへ出演やスタジオ入りすることを誘われていたという。
当時のシャロンからのメッセージをインスタグラムで公開したザックは、そのオファーを断ったことを「後悔」と記し、「オジーはこれからも史上最高で自然体な素晴らしいシンガーの1人であり続けるだろう」とつづった。
誘われた当時、ザ・フーのドラムを担当していたザックは「腱の問題」が理由でツアー活動を休止していたが、それが理由でオファーを断ったのかについては触れられていない。
結局、オジーのソロプロジェクトに参加したことのあるロブ・ゾンビのトミー・クルフェトスがライブに参加、2013年6月にリリースされたブラック・サバスの最後のスタジオアルバム『13』では、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのブラッド・ウィルクがドラムを務めていた。