俳優の田中圭(41)がこのほど、米・ラスベガスで行われていたポーカーの世界大会「ワールドシリーズオブポーカー(WSOP)」に出場。見事3位に入賞し、賞金約1700万円(11万5000ドル)を獲得したことがわかった。
田中はWSOP内のイベント「Super Turbo」に出場。出場ネームは「KEI TANAKA」と本人であることを隠すことはしなかったが、黒のバケットハットを深めにかぶり、カーキのジャケット、マスク姿という変装をした状態で参加していた。
WSOPの日本語生配信を行っていた「DMM POKER」の公式X(旧ツイッター)では、田中がポーカーに興じる姿が動画で投稿。田中が参加する遊技台の周りに集まった日本人のファンや野次馬からの声がけに、「何でも行きます!行って参ります!」と敬礼して返すなど、リラックスした田中の姿が映されていた。ポーカーマガジン「LightTHREE(ライトスリー)」のXでは、真剣な表情でプレーする田中の写真が公開された。
このイベントは参加費だけで「1000ドル」(約15万円)という破格の値段設定。参加者1935人という精鋭の中から3位に輝き、見事1700万円を獲得した。「DMM POKER」の動画には、「田中圭、欲望に正直だなw」「やっぱり芸能人は運も兼ね備えてるな」「色々な才能をお持ちで」といったコメントが寄せられていた。