歌手のアン・マリー(34)が、産後うつと産後不安に苦しんでいたことをインスタグラムで告白した。5月にラッパーの夫スロータイとの間に第2子となる男児を出産したアン・マリーは、自身の精神状態について率直に語っている。
1歳5ヶ月の娘セブンちゃんも育てるアン・マリーは、投稿の中でこう綴っている。「久しぶりに『自分』を実感している。頭の中はぐるぐるしていて、妊娠と授乳は2年以上も続いていた。ホルモンバランスが崩れていて、ようやく落ち着いてきたと感じているわ。本当に大変だった」さらに、「ルーティンが苦手な私が、昼寝・授乳・食事の時間に合わせて生活するしかなかった。でも乗り越えたわ。今も乗り越えているけど、どん底から抜け出せた気がする」と振り返る。
アン・マリーは、産後うつと不安障害に悩み、再びセラピーを受けたことも明かし、「周囲の支えがあって、今は戻ってきた。強くなったし、ワクワクしている。ブロンドの髪も戻ってきたわ」と前向きな心境を語った。
最後に、「このキャプションは長すぎるけど、どうしても伝えたかったの。やっと頭がクリアになったの。やったー!可愛い赤ちゃんが2人生まれたの。さあ、またツアーに出るわよ(笑)。まだ無理かもしれないけど、もうすぐね」と締めくくった。
なお、アン・マリーは昨年、セブンちゃんを出産するわずか2週間前までツアーに参加していたことでも話題となった。