エマニュエル・マクロン仏大統領(47)が、ウィンザー城で開かれた晩餐会でキャサリン妃(43)にウィンクした様子が話題となっている。
17年ぶりのイギリス公式訪問となった7月8日、マクロン大統領はキャサリン妃と乾杯のグラスを交わし、その際にウィンクを送ったとされる。その瞬間を捉えた写真はソーシャルメディアで瞬く間に拡散。一部のユーザーからは「妻ブリジット・マクロン氏との関係に影響するのでは」と懸念する声も上がった。
英国王室の公式ウェブサイトによると、王室メンバーとの面会に関して義務的な行動規範は存在しないとされており、「多くの人が伝統的な作法を守りたいと考えています。男性は頭を下げ、女性は軽くカーテシーを行います。また、普段通りに握手するだけで済む人もいます」と記載されている。
この晩餐会には、キャサリン妃の夫ウィリアム皇太子をはじめ、キア・スターマー英首相、ミック・ジャガー、エルトン・ジョン、クリスティン・スコット=トーマスなど、豪華な顔ぶれが出席していた。