アルコールと水分の適量を知らせるパッチが開発された。皮膚から一定量の水分とアルコールが失われるとスマホからアラームが発生、脱水症状が起こる危険性を知らせてくれるという。
そしてパッチを装着することで、どれくらいの水分を摂取するべきかがわかる機能も搭載。開発者のイリノイ州エバンストンにあるノースウェスタン大学のジョン・A・ロジャース教授は「現在我々は、暑い日に水蒸気とアルコールが毎日徐々に失われていく様子を更に正確に捉える装置の開発に取り組んでいるところです」と説明。「これによってアルコールと水分の摂取をより懸命な方法で管理できる可能性があります」と語った。