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キアヌ・リーブス「キャデラックF1チーム」追うドキュメンタリー出演 国際エミー賞受賞で再登板

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 キアヌ・リーブス
 キアヌ・リーブス

 俳優キアヌ・リーブス(60)が、F1を題材にした新たなドキュメンタリーシリーズに再び出演することが明らかになった。これは、キアヌがホストを務めたディズニープラス配信のドキュメンタリー「Brawn:ザ・インポッシブル・フォーミュラ1・ストーリー」が、2024年の国際エミー賞で最優秀スポーツドキュメンタリー賞を受賞したことを受けての続編的な企画となる。

 新シリーズでは、2026年にF1の11番目のチームとしてデビュー予定のキャデラックF1チームが、世界最高峰の舞台へと昇格していく過程に密着。キアヌはホストとして、舞台裏の動きや関係者の声を伝える役割を担う。

 キアヌはこの番組を通じて、モータースポーツファンに「短期間で競争力のあるチームを築くという特有の課題に迫ると同時に、長年ヨーロッパ勢が支配してきたF1において“アメリカらしさ”を確立しようとするビジョンを直接語る機会を提供したい」と語っている。2003年に公開されたキアヌ主演の映画「マトリックス リローデッド」ではトリニティ(キャリー=アン・モス)がドライブするキャデラックCTSの壮絶なカーチェイスが話題となった。キアヌとキャデラックが“共演”する新ドキュメンタリーでの化学反応も注目されそうだ。

 番組は、キャデラックが2026年3月のオーストラリアグランプリでF1デビューを果たす前に配信開始される予定。キャデラックチーム、TWGモータースポーツおよびGM(ゼネラルモーターズ)は、チーム結成の舞台裏を記録するこのシリーズの制作に全面協力しており、F1の「新世代ファン」獲得につながることを期待しているという。

 制作は、エミー賞受賞歴を持つ監督・エグゼクティブプロデューサーのサイモン・ハマーソンと、英国アカデミー賞受賞のニール・ダンカンソンが担当する。

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