ケイティ・ペリー(40)とオーランド・ブルーム(48)が破局を発表した。両者は「共同養育に重点を置くため、関係を転換してきた」とし、今後も娘デイジーちゃん(4)のために家族としての関係を維持していく意向を明らかにしている。
数週間にわたって破局説が取り沙汰されていたが、2人の代理人がついにこれを認め、米「Usウィークリー」誌で共同声明を発表した。声明では「オーランドとケイティはここ数カ月、共同養育を最優先とし、関係を新たな形に転換してきました」と報告。「娘を愛情と安定、そして互いへの敬意を持って育てることが共通の優先事項であり、これからもそれは変わりません。今後も“家族”として共に歩んでいくつもりです」と説明した。
ケイティとオーランドは約10年間の交際を経て、先月、婚約を解消したとみられている。2人は2019年に婚約し、翌2020年には長女デイジーちゃんが誕生していた。
ある関係者は以前、同誌に「ケイティとオーランドは破局しましたが、円満です。今のところ争いは起きていません。ケイティはもちろん動揺していますが、最悪の時期だった離婚を再び経験せずに済んだことに、内心ホッとしている様子です」と語っていた。
なお昨年9月に発売されたケイティの最新アルバム「143」の売り上げが振るわず、それが2人の関係に影を落とした可能性も報じられている。