歌手のリゾが、物議を醸している減量薬オゼンピックを一時的に使用したものの、その後は食生活の見直しによって減量に成功したことを明かした。
ポッドキャスト番組「ジャスト・トリッシュ」に出演した際、「あらゆることを試したわ。オゼンピックは食べる量を減らすから効くのよね? だから、正しく食べれば満腹感が得られるわけよ」と語り、「でも、(薬なしで)自分でやって、精神が打ち勝つことができれば、同じことよ」と説明した。
さらに、大きな転機となったのはビーガン食をやめたことだったという。「私にとって本当の転機は、ビーガンをやめたことなの。ビーガンだった頃は人工肉をたくさん食べていたし、パンや米も多く摂っていて、満腹感を得るには大量に食べる必要があった。でも、実際には1日に3000?5000カロリーも摂取していたの…」と明かし、「それで、自然な食品を食べ始めて、牛肉や鶏肉、魚などを摂るようになった。つまり、実際には満腹にならない偽物を詰め込んでお腹を膨らませるのをやめた時ね。本当に一生懸命努力したし、自分の身体への取り組みは意図的に行っていたと感じているわ」と続けた。
以前にはTikTokライブで、不安障害と向き合っていた当時、食べ物で「気を紛らわせる」ことが多かったものの、瞑想によってメンタルヘルスを改善できたことも話していた。