お笑いコンビ・ダンビラムーチョの大原優一が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、相方・原田フニャオに感謝した。
大原は2月27日から活動を休止しており、6月8日に活動を再開したばかりだった。オンラインカジノを巡り、4月に賭博容疑で書類送検され、5月22日に東京区検から略式起訴されていた。大原は6月10日の投稿で「フニャオ本当にありがとう。」と感謝のコメント。楽屋にあるダンビラのロッカーの画像を掲載した。ロッカーの中にはコントで使うとみられる小道具などが入っていた。
シンプルながら大原の思いのこもった投稿。ネットからは「フニャオさんすごかったですよ 大原さんもこれから頑張って!」「泣ける フニャオさん、大原さんとの居場所を残すためにほんとに頑張ってたと思います」「フニャオさん、いつだって『おおはらー!』って叫んでいました」「フニャオさんをもう1人にしない為に頑張って!!」と1人で奮闘していたフニャオをたたえる声が寄せられた。「冨安四発太鼓見たいな」と大原のブレイクしたネタを望むコメントもあった。
大原は6月8日に「2/27から活動を自粛しておりましたが、この度活動を再開させていただくことになりました。」と報告。「この度は様々な方々に多大なご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。とてつもなく反省をしております。これからはさらに一生懸命皆様を笑わせるためにお笑い道を邁進していきたいと思います。」とコメントしていた。
ダンビラムーチョは2023年に「M-1グランプリ」の決勝に進出、2024年には「キングオブコント」の決勝に進出するなど、漫才、コントの双方に定評がある。2024年の「キングオブコント」で披露した、曲が流れている間に4発しか太鼓を叩くことができない「冨安四発太鼓」ネタはTBS系「ラヴィット!」で「冨安四発太鼓選手権」として人気を博していた。