人気ドラマ「ホワイト・ロータス／諸事情だらけのリゾートホテル」でリック役を演じたウォルトン・ゴギンズ（53）が、チェルシー役のエイミー・ルー・ウッド（31）との不仲説を否定した。ドラマ終了後にウォルトンがエイミーのインスタグラムフォローを外したことから噂が広まったが、本人が「確執はない」と明言している。
米「バラエティ」誌の対談企画「アクターズ・オン・アクターズ」で、ウォルトンは「確執なんてないよ。彼女のことを心から愛しているし、大切な存在だ」と語った。また「彼女はゴールディ・ホーンであり、メグ・ライアンだ。なんでもできる才能の持ち主で、これからの20年が楽しみだ」とコメディで定評のある2人の名前を挙げて賛辞を送った。
SNS上の行動が注目される現状については、「インスタグラムなんてどうでもいい。我々は気にしていない」と断言し、「なぜもっと作品やキャラクターについて語らないのか」と疑問を呈した。
一方、エイミーは最初は説明しなかったものの、「最終的には何もないことに皆が騒いでいるのをただ見ていた」と振り返る。ウォルトンはその場でスマートフォンを取り出し、再びエイミーをインスタグラムでフォローし、「これはキャラクターへの別れの一環だった。これで僕たちは永遠の友達だ」と語った。2人は笑顔で抱き合い、エイミーは「完全に理解している」と応じて、良好な関係をアピールした。
