俳優として活躍したキャリー・フィッシャーさんは、同じく俳優のマーク・ハミルに「スター・ウォーズ」での名声をもっと「受け入れるよう」助言していたという。2016年に60歳で急逝したキャリーさんは、同人気シリーズでのルーク・スカイウォーカー役で知られるマークのブロードウェイ作品を見に足を運んだ時、マークが「スター・ウォーズ」との関連を前面に打ち出していなかったことにショックを受けていたという。
ポッドキャスト番組「フレッシュ・エアー」でマークはこう明かす。「劇場パンフレットの僕の略歴に、舞台作は全部記載されていたんだけど、最後に『ある人気宇宙映画シリーズでも知られている』と書いてあるだけだった」「それで彼女に『どういうこと?気にしすぎないで、あなたはルーク・スカイウォーカー、私はレイア姫、それを受け入れなさい』って言われたよ」
それによって、自分に誇りにできる部分があることに改めて気づき、キャリアの見方が変わったと続けた。