キャロル・キングが、先日自身の初期アルバムの所有権を取り戻したことを報告していたテイラー・スウィフトを称賛した。テイラーは、先月30日に初期のアルバム『テイラー・スウィフト』『フィアレス』『スピーク・ナウ』『レッド』『1989』『レピュテーション』の全曲の所有権を取り戻したことを発表した。
『ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー』などのヒット曲で知られるキャロルは、この発表をインスタグラムのストーリーでシェアし、両手を上げて祝福するテイラーの写真に添えて、「あなたはこれからもインスピレーションを与え続けるわ!」と綴った。
テイラーは2019年、音楽マネージャーのスクーター・ブラウンが元所属レーベルのビッグ・マシーン・レコードとマスター音源を買収し、2020年にシャムロック・キャピタルに売却したことに激怒、この売却を受け、『フィアレス』『スピーク・ナウ』『レッド』『1989』の「テイラーズ・ヴァージョン」を再録音し、リリースした。
しかし先日、テイラーはファンに向けて、自身のウェブサイトTaylorswift.comで、それらの作品の権利を取り戻したと発表、「最大の夢がかなった」と喜びを語っていた。