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脊髄梗塞を発症から1年…ひろみちお兄さん「目の前が真っ暗に」「焦らずゆっくり進めたら」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 佐藤弘道(2019年撮影)
 佐藤弘道(2019年撮影)

 NHKEテレ「おかあさんといっしょ」で体操のお兄さんを務めた“ひろみちお兄さん”こと、タレントの佐藤弘道が2日、自身のインスタグラムを更新。昨年6月に「脊髄梗塞」を発症してからの1年を振り返った。

 「昨年の今日、脊髄梗塞を発症しました。」と投稿。「下半身麻痺で排泄障害。目の前が真っ暗になりました。」と当時の心境を明かし、「作業療法士さん、理学療法士さんに抱えられながら足を出し、車椅子生活を覚悟した時は子どもの前だけは明るく振る舞い、歩行器を借りられた時は院内を練り歩き、杖になった時は介助をして頂きながら階段を歩きました。」と記した。

 ベッドに横たわったり、トレーニングに励んだりしている写真を掲載し、「ベッドではコツコツとトレーニングもしました。杖が無くなった時は倒れないように足を広げて、バランスを取りながら歩きました。これからもっともっとリハビリをして回復したい。」とつづった。

 続けて「リハビリをされている皆さん、リハビリは明日明後日に効果が現れるものではありません。半年後、一年後かもしれないけど、一緒にコツコツと一緒にリハビリを続けていきましょう!そして、一緒に新しい症例を作っていきましょう。」と呼びかけ、「時々、息を抜きながら、焦らずゆっくり進めたらと思います。あれから一年・・・」とした。

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