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さんま「THE SECOND」の採点に疑問「『1点』なんか付くわけない!」芸人リスペクトであふれる思い

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 明石家さんま
 明石家さんま

 タレントの明石家さんまが24日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、結成16年以上の漫才師による賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」の採点に首をかしげた。

 ベテラン漫才師たちの活躍を喜びつつも「囲碁将棋もがんばっててんけど、審査の一般の人が、囲碁将棋だけ『1点』『1点』って入ってんねんな」と振り返った。続けて「『1点』なんか付くわけないねん。力があるし」と疑問を投げかけた。「THE SECOND」は1対1のトーナメント方式。ランダムに選ばれた100人のお笑い好きの一般審査員が、ネタが終了するごとに採点する。「とても面白かった=3点」「面白かった=2点」「面白くなかった=1点」という3段階で点を付ける。

 さんまは「『面白くない』には絶対入らへんねん。なのに囲碁将棋だけ『1点』って。(ファイナルの)準決勝、決勝まで行ってんのにやな」と続けた。劇場で腕を磨き、芸人としてキャリアを重ね、しかもベテランがひしめくトーナメントを勝ち上がってきたコンビに「面白くない」という評価があったことが“芸人仲間”として受け入れがたかったようだ。

 さらに「あれはねぇ~なんでやろと思って。こんどフジテレビに行って聞いてみよう」と“権力行使”までチラつかせた。共演の村上ショージがあわてて制したが、さんまは「いや、おかしい。あれはどう考えてもおかしい」と止まらなかった。

 「THE SECOND」グランプリファイナルで囲碁将棋はトーナメントの決勝まで進出。しかし、ツートライブに「287-279」のスコアで敗北していた。

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