個性派バイプレーヤーが死去、86歳 「チアーズ」出演者の死、今月2人目 死因は明かされず

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 俳優のマイケル・アライモさんが死去した。86歳だった。映画『チャイナ・シンドローム』『スペース・ジャム』やテレビドラマ『チアーズ』『素晴らしき日々』『Scrubs~恋のお騒がせ病棟』などで知られた名バイプレイヤーは、2日に安らかに息を引き取ったという。

 マイケルの娘でテレビのPR&コミュニケーション担当として働くガブリエラ・アライモ・トーマス氏が父の死をバラエティ誌に認めたが、死因は明らかとなっていない。

 妻ルイーズ、2人の娘、義理の息子、2人の孫娘を遺し旅立ったマイケル、1996年作『スペース・ジャム』では医者役でマイケル・ジョーダンと、1979年作『チャイナ・シンドローム』ではジェーン・フォンダ、ジャック・レモンらと共演、先日帰らぬ人となったジョージ・ウェントも出演の『チアーズ』のシーズン4ではヴィニー・クラウセンというキャラクターでゲスト出演していた。他にもトニー・ダンザ主演作『テンプテーション 15才』やマイケル・キートン主演作『ミスター・マム』などコメディ映画でも活躍した。

 「チアーズ」にノーム・ピーターソン役で出演したジョージ・ウェントさんの死も今月20日、広報が確認し発表していた。

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